こちらの記事では、38歳の社畜会社員のさきやんがセミリタイアに向けて考えを整理・アウトプットするためのブログです!11歳の年齢差のあるHSPの妻(生駒ちゃん)との生活を考えながらセミリタイアに向けて着実に歩みを進めていきたいと思っています。同じように考えている方やご興味がある方は是非ご覧ください!
どーも、さきやんです!ご覧いただきありがとうございます。
こちらの記事にたどり着いているということは「FIRE・セミリタイア」に興味・関心がある方だと思っています。
こちらの記事は以下のような人におススメだと思います!
- FIRE(セミリタイア)したいと考えている方
- 上記に加えて、以下のような共通項がある方
┗ 30代後半の社畜
┗ 家族がいる(妻のみ・子供なし)
┗ 妻との年の差がある(11歳)
┗ HSPの妻 - ストレスのかかる仕事から解放されたい方
それではどうぞご覧ください!
こちらの記事では以下のような流れで説明させていただきます。
夫(さきやん)と妻(生駒ちゃん)の紹介と現状について簡単に説明させていただきます。
既にご存じでしたらスキップしてください!
以前毎月かかるコストを計算したのですが、その際に大きな考慮漏れがあったので改めてまとめておきたいと思います。。
同じような考え方をお持ちであったり、共感できるような方は是非ご覧ください!
ご意見やコメントもお待ちしております!誹謗中傷などは辛いので控えていただけると嬉しいですmm
その他の記事については下記のページでまとめてあります!
アラフォー社畜夫のさきやんです!
11歳の年の差妻の生駒ちゃんです!
こんな夫婦(さきやんと生駒ちゃん)の詳細が知りたい方は次のプロフィールページをご覧ください!
それでは、早速本題を整理していきたいと思います。
前回記事を整理した際に、家計簿から年間の支出を整理すると次の通り。
さきやんと生駒ちゃんの支出を考える場合、
私たち夫婦の年間支出は約356万円
(さきやん家計簿のざっくり320万円/年 + 生駒ちゃんの36万円)
となり、毎月30万円あれば赤字になることなく生活していくことができると考えていました。
さきやんは安定を求めがちなので、もう少し余裕を持たせたいと感じています。そのあたりを考慮すると・・・
余裕を持たせた年間支出は約428万円
(実績ベースの夫婦の年間支出356万円 + 余裕を持たせた支出72万円)
です。毎月いくら必要かというと
月に35.7万円
です。
余裕を持った生活をするための毎月のコストとしてざっくり算出したのですが、こちらの検討に考慮漏れがあったので次の章からまとめさせていただきます。
また、前回の検討にご興味がある方は是非以下の記事をご覧ください。
【FIRE】#004-妻に秘密のセミリタイア計画 – 結局毎月いくら必要?(妻27歳、夫38歳社畜の妄想)さきやんは前述の通り、家計簿をベースに毎月のコストを算出しましたが、大きな考慮漏れがありました。
それは・・・
社会保険と税金
でした。もう少し細かく説明すると、健康保険や年金、住民税が発生することになります。
辞めた時にかかるコストを整理する記事を書いたのですが、それを書いているときに気づきました。。。もしご興味がある方は以下の記事をご覧ください。
【FIRE】#018-妻に秘密のセミリタイア計画 – 会社を辞めた際にかかるコストを整理してみた(妻27歳、夫38歳社畜の調査)会社員だと給与から天引きされているので、すっかり忘れているやつですね・・・さきやんだけでしょうか!?
じゃあどのぐらいのコストが発生するのか少しだけ整理してみたいと思います。
前提として・・・
無職で収入がない状態
としておきます。
まとめると以下のようになります。
無職1年目(前年は収入あり)と無職2年目以降で社会保険料や税金は異なってきます。それぞれ簡単に説明します。
健康保険料
前年の所得に従って支払いが発生するので、無職1年目はかなり大きな負担になってしまいます。家族がいれば扶養に入ることで支払いを抑えることができるかもしれませんが、かなり無職1年目は高額になることが予想されます。
無職2年目以降は自治体によって異なるようですが、1年間で約4~8万円の保険料を支払う必要があります。こちらは収入がない場合は減免申請などもできるようです。
年金
厚生年金から国民年金委切り替わるため、こちらは前年の所得に応じて金額が決定するわけではありません。2024年度は16,980円を毎月支払うことになります。
こちらは収入がない場合は免除できる場合もあるようです。
住民税
前年の所得に従って支払いが発生するので、無職1年目はかなり大きな負担になってしまいます。こちらの金額は在職中の給与明細の住民税を参考にするのがよさそうです。。
無職2年目以降は所得がないのであれば住民税の支払いは発生しません。
給与明細をしっかりと見ていればわかることなのかもしれませんが、会社員だとこの辺りは適当になってしまいませんか?
以上の情報からざっくりいくらかかるかをまとめると・・・
無職1年目の場合
給与明細ベースで確認してみると、健康保険料が約3万円(40歳以上は介護保険料も発生)、国民年金保険料が約1.7万円、住民税が月に約5万円が無職1年目では発生することになりそうです。
無職1年目は毎月9.7万円のコストが発生
減免できる可能性はあるかもしれませんが、毎月10万円の税金・保険料でかかるのは辛すぎますね・・・
もともと考えていた生活コストと合わせると・・・毎月いくら必要かというと
月に45.7万円(生活費35.7万円+税金・保険料9.7万円)
です。
無職2年目以降の場合
給与明細ベースで確認してみると、健康保険料が約0.7万円(年に8万円で設定)、国民年金保険料が約1.7万円、住民税が月に約0万円が無職2年目以降では発生することになりそうです。
無職2年目以降は毎月2.4万円のコストが発生
2.4万円ならまだ払えそうですが、無職であることを考えると辛いですね・・・
もともと考えていた生活コストと合わせると・・・毎月いくら必要かというと
月に38.1万円(生活費35.7万円+税金・保険料2.4万円)
です。
毎月かかるコストの大きな考慮漏れまとめ
最後に、まとめについてです。再掲ですが、発生するコストは次の通りです。
無職の場合で考えると、1年目と2年目以降でコストは大きく異なります。現実的なのは2年目以降で、発生するコストは次の通りです。
無職2年目以降は毎月2.4万円のコストが発生
もともと考えていた生活コストと合わせると・・・毎月いくら必要かというと
月に38.1万円(生活費35.7万円+税金・保険料2.4万円)
です。
やはり税金や保険料も考えたうえで生活コストを抑えていかないとセミリタイアは難しいと感じました。ただし、さきやんが目指しているのはサイドFIREですので、まったくの無収入になることはないと思っています。
改めてこの記事で認識することができてよかったと思いつつ、サイドFIREを目指していきたいと思います。
本記事は以上です!皆さんはどのように感じられましたか?
以上、本記事は終わりになりますので、ここまで読んでいただいた方は誠にありがとうございました!
同じような方や共感いただける方は是非次回の記事もご覧いただけると嬉しいです!
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