こちらの記事では、38歳の社畜会社員のさきやんがセミリタイアに向けて考えを整理・アウトプットするためのブログです!11歳の年齢差のあるHSPの妻(生駒ちゃん)との生活を考えながらセミリタイアに向けて着実に歩みを進めていきたいと思っています。同じように考えている方やご興味がある方は是非ご覧ください!
どーも、さきやんです!ご覧いただきありがとうございます。
こちらの記事にたどり着いているということは「FIRE・セミリタイア」に興味・関心がある方だと思っています。

こちらの記事は以下のような人におススメだと思います!
- FIRE(セミリタイア)したいと考えている方
- 上記に加えて、以下のような共通項がある方
┗ 30代後半の社畜
┗ 家族がいる(妻のみ・子供なし)
┗ 妻との年の差がある(11歳)
┗ HSPの妻 - ストレスのかかる仕事から解放されたい方
それではどうぞご覧ください!
こちらの記事では以下のような流れで説明させていただきます。
夫(さきやん)と妻(生駒ちゃん)の紹介と現状について簡単に説明させていただきます。
既にご存じでしたらスキップしてください!
切実に配当で不労所得を得たいと考えており、改めて配当金を得る方法についてまとめたいと思います。

同じような考え方をお持ちであったり、共感できるような方は是非ご覧ください!

ご意見やコメントもお待ちしております!誹謗中傷などは辛いので控えていただけると嬉しいですmm
その他の記事については下記のページでまとめてあります!
- 名前 :さきやん
- 性別 :男性
- 年齢 :38歳(2024年時点)
- 職業 :サラリーマン(社畜)、総合職(基本何でもやりますが、一応技術系という分類)
- 出身 :東海地方
- 学歴 :地方の国公立大学 大学院卒業
- 趣味 :Youtube、アマプラ、フットサル、らーめん…
- 特徴 :
- 「真面目」と良く言われる
これは本当にその通りで真面目だと思います。そんな人間がセミリタイアを決めたのですmm - コミュニケーション能力はほどほどあると思われている
実際は人見知りですが、気を遣うタイプなので無理してしゃべっているような感じです。。 - 直接的な愛情表現が苦手
妻に対して「好き」とか「愛している」とかなかなか言えないタイプです。 - 安定が好き
基本的に安定した生活を求めています。 - 節約できるタイプ
約400万円の奨学金(借金)を使って大学に通ったこともあり、お金の大切さは理解していると思っています。
- 「真面目」と良く言われる
- 名前 :生駒ちゃん
- 性別 :女性
- 年齢 :27歳(2024年時点)
- 職業 :会社員
- 出身 :北関東
- 趣味 :旅行(良い宿に泊まる)、睡眠、読書、散歩、掃除・洗濯、など
- 特徴 :HSP、真面目、素直、優しい、猫好き
かなり特徴的なのはさきやんとの年齢差が11歳あり、妻が似ていると言われていた芸能人が「生駒里奈さん」だったことです。


普段から生駒ちゃんと呼んでいるわけではありません!
こんな夫婦(さきやんと生駒ちゃん)と現状について簡単にまとめさせていただきます。
- さきやん(夫)が独断でサイドFIREを2024年に決意!
- さきやんは転職先のプレッシャーにいつまで耐えられるか全くわからない。
- 生駒ちゃん(妻)には秘密にしています。
- 生駒ちゃんはHSPでとても繊細です。
- 我々夫婦は子どもも考え始めています。授かりものなのでどうなるかは全くわかりません。
ざっくりとこんな状況です。しばらくは秘密なのでこっそりと様々なことを考えてみたい(妄想したい)と思っています。

引き続き是非ご覧いただければ幸いです!
それでは、早速本題を整理していきたいと思います。
まず初めに「なぜ切実に配当金で不労所得を得たい」と考えているのか?についてご説明させていただきます。

理由は明確で・・・
サイドFIRE(セミリタイア)したい
からです。
サイドFIRE(セミリタイア)計画については次の記事で整理していますのでご興味があれば是非ご覧ください。

サイドFIREなので「ある程度の仕事はすることが前提」になりますが、その「程度」を下げるためにも、働かなくても収入が得られる「不労所得」が必要になってきます。
その手段の1つとして「配当金」があるので、今回の記事のお題として設定しました。
さきやんが現在受け取っている株式投資の配当金は次の通りです。
2023年の配当金は70.7万円(税引き後56.4万円)
税引き後の配当金だと月に約4.7万円もらえていることになります。この金額については、「たったそれだけ?」と考える方もいれば、「月にそんなにもらえるの?」と考える方もいらっしゃるかと思います。
さきやんはサイドFIREを目指していますので、この配当金をさらに増やしていきたいと考えています。

皆さんは配当金はもらっていますか?
改めて配当金について整理してみたいと思います。

配当金は、企業がその株主に対して利益の一部を分配するために支払う金額です。
この配当金を得るためにはいくつかの手段があります。
種類 | 概要 | 補足 |
---|---|---|
株式投資 | 株式を保有することで企業からの配当を受け取ることができます。 | 配当は通常、決算や四半期ごとに支払われます。 |
不動産投資信託(REITs) | 不動産投資信託は不動産に投資するための特別な投資方法です。 | 不動産からの収益は配当金として株主に分配されます。 |
配当金を支払うファンド | 一部の投資ファンドは、投資した資金を配当金として支払うことがあります。 | 株式や債券など、さまざまな資産クラスに投資するファンドがあります。 |
債券投資 | 一部の企業や政府は、債券を発行し、投資家に利息を支払います。 | これは配当ではなく利息として知られていますが、定期的な収入の一形態です。 |
この中で現在さきやんが実際に行っている「株式投資」をベースに整理していこうと思います。その他の手段についてもいつかチャレンジしていきたいとは考えています。
みんなのマネ活の記事を参考にさせていただきましたが、ざっくり次の通りです。
- 配当金がもらえるタイミングは?
株主配当金は、「権利確定日」に株式を保有している株主に支払われます。基本的に権利確定日は、決算月の月末です。上場している多くの企業では、3月及び9月に決算を迎えるところがほとんどなので、3月及び9月の月末が権利確定日となることが多いと言えます。実際に配当金が支払われる時期は企業によってバラつきはありますが、権利確定日の2ヶ月後ないし3ヶ月後が多いようです。 - 配当金はどのくらいもらえるのか?(配当利回りの計算方法)
配当利回りの計算式は、次のようになります。
一株あたりの年間配当金(円)÷株価(円)×100=配当利回り(%)
たとえば、年間の配当金が10円、株価が1000円の場合には、10÷1000×100=1(%)となります。 - 優待利回りとは?
株式を保有しているだけで得られる利益に「株主優待」があります。株主優待がどれだけお得かを比較するときには、優待利回りという数値を使うことがあります。優待利回りは、次の計算式で計算します。
優待の価値(円)÷投資金額(円)×100=優待利回り(%)
配当金も株主優待も、株式を持っているだけで得するものです。利回りを考える時には、配当利回りと優待利回り、両方を合わせたトータル利回りに注目すると良いでしょう。

さきやんは株主優待が地味に満足度が高いと感じていますww
この株主配当金はとてもありがたいのですが、残念なことに税金がかかってしまいます。
個人の配当金に対する税率は、20.315%(所得税・復興特別所得税15.315%、住民税5%)
約20%として覚えている方も多いと思いますが、20.315%が税金として差し引かれた状態で受け取ることが可能です。
新NISAなどを活用すれば非課税になりますが、新NISA口座の資産運用方針として再投資可能な「投資信託」を考えていますので割愛させていただきます。
さきやんはこの株主配当金をより多くもらえるようにしたいと考えています。
サイドFIREを目指して配当金で不労所得を得たいと思った場合、どの程度を目指すのかを改めて整理してみたいと思います。

漠然と考えているのは・・・
毎月の配当金は税引き後で20万円
が欲しいです。
年額で考えてみると、税引き前で約301万円ほどの配当金が必要になります。仮に配当利回りが3%だった場合、必要な資金は・・・
約301万円の配当金を得るためには約1億円が必要
です。

1億円あったら既にサイドFIREしています。。。話にならないくらい資産が足りていませんww
今度は3000万円の資産を株式に投資できたケースを考えてみたいと思います。
約301万円の配当金を得るためには3000万円を配当利回り10%の銘柄に投資
する必要があります。こちらもほぼ不可能に近いです。

日本株の場合は利回り10%の株式は存在していません。米国株にはあるようですが・・・
毎月20万円はだいぶ遠いことが分かったので、以下を目指していくことにします。
毎月の配当金は税引き後で15万円
を得られるように目指して頑張っていく。
税引き後で毎月15万円を得るには、税引き前で約226万円ほどの配当金が必要になります。仮に3000万円を投資した場合、配当利回り7.5%の銘柄が必要になります。5000万円投資できた場合は配当利回り4.5%の銘柄が必要です。
こちらもなかなか厳しい壁ですが、まずは目標として設定して目指していきたいと思います!

皆さんなら毎月いくらの配当金が欲しいですか?
最後に、実際にどうやって配当金を増やすかについて考えていきたいと思います。

現状でさきやんは「日本の個別株」と「NISAで投資信託」のみで投資しています。その結果配当金は既に得られているのですが、特に高配当株を狙って購入していたわけではなく、「株主優待目的」や「なんとなく」で購入したものも多いです。
資産のポートフォリオは本当に残念な状態なので見直したい・・・
配当金を得る方法はいくつかありますが、新たに「高配当米国ETF」にチャレンジしてみたいと考えています。

ずっと気になっていたのですが、あまり調べる時間がなかったので本記事で調べつつポートフォリオに組み込んでいきたいと思います。
高配当米国ETFとは
まず、ETF(Exchange Traded Fund)とは、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託で、上場投資信託とも呼ばれます。
特定の指数の動きに連動する運用成果をめざして運用されるインデックス型、そのような連動対象指数を定めないアクティブ型のETFがあります。
連動する指数は株式だけでなく、債券、REITなどの指数もあります。投資先も日本から海外に広がり、当然米国も対象であり、高配当米国ETFは配当利回りの高い米国株のETFのことを指しています。
個別株であれば「配当金」を受取りますが、ETFは上場投資信託のため「分配金」を受取ることが可能です。

お金を受け取れたら配当金でも分配金でもどちらでも大丈夫ですねw
高配当米国ETFのメリット・デメリット
高配当米国ETFのメリットは次の通りです。
- リアルタイムで売買可能
投資信託の場合、購入するときの約定代金が確定するのは翌日以降ですが、米国ETFを含めた上場投資信託は、証券取引所の取引時間内であればいつでも取引可能なため、価格変動を見ながら取引できるのが特徴です。 - 少額から投資可能
米国株には日本株のように単元株制度がなく、米国ETFも最低1口から購入できるため、少額から米国投資を始められます。 - リスク分散をしやすい
米国ETFは様々な銘柄や資産の組み合わせによって運用される商品なので、リスク分散効果を期待できます。また、米国ETFを取り扱う一部の証券会社では自動的に買い付けのサービスを提供しており、購入のタイミングを調整することで平均単価を下げるようなリスクの分散効果を図れます。 - 低コストで運用可能
ETFは、通常の投資信託のように販売会社等に支払われる信託報酬が手数料として上乗せされないため、投資信託と比べてコストが基本的に安いのも特徴です。
高配当米国ETFのデメリットは次の通りです。
- 米国で源泉徴収される
米国株式で得た配当所得は米国にて10%が源泉徴収され、差し引かれた金額に対し日本国内で課税(20.315%)されます。 - 為替変動リスクがある
米国ETFは円で購入することも可能ですが一部の銘柄に限られます。そのため、ドル建てで購入する場合、米国ETFの価格変動リスクに加えて、米ドル円の為替の値動きもリスクになります。 - 信託報酬がかかる
米国ETFを保有していると、信託報酬と呼ばれるコストがかかります。
やはりメリットもあればデメリットもあるのでしっかりと考えて購入を検討する必要がありそうです。

皆さんは米国ETFをお持ちですか?
円安が進んでいる中で米国ETFを購入すべきか?
2024年は円安が進んでいる状況です。そんな中で米国ETFを買うべきなのか、について最後に考えてみたいと思います。
結論からお伝えすると・・・
長期的に考えるなら買えばいい
のではないかと思っています。
当然、円高のときに買った方がいいのは間違いないです。
例えば、円高で1ドル100円だた場合は、1万円で100ドル分のETFを購入することができます。円安で1ドル150円だった場合は、1万円で約67ドル分のETFしか購入することができません。
円安が今後も続くのか、円高に進んでいくのか、については誰にも分らないかと思います。ですので、ドルコスト平均法を利用して長期的に、定期的に購入していけばリスクも分散できると考えています。
多くの資金を一度に米国ETFへ投資することは避けるべき
だと思います。
ポートフォリオを見直す際に、このあたりのことを考慮してしっかりと検討していきたいと思います。

皆さんは高配当米国ETFに投資したいと思いますか?
ここまでご覧いただきありがとうございます!最後に本記事のまとめを記載させていただきます!

最後に、本記事についてまとめさせていただきます。
切実に配当金で不労所得を得たい理由は・・・
サイドFIRE(セミリタイア)したい
からです。現在の配当金は次の通りです。
2023年の配当金は70.7万円(税引き後56.4万円)
今後サイドFIREまでに・・・
毎月の配当金は税引き後で15万円
を目指したいと思っています。税引き前で約226万円ほどの配当金が必要になります。
配当金を増やすための手段として今後「高配当米国ETF」にチャレンジしていく予定です。円安の中で購入すべきなのかは悩ましいですが・・・
長期的に考えるなら買えばいい
のではないかと思っています。ドルコスト平均法を利用して長期的に、定期的に購入していけばリスクも分散できると考えています。なので・・・
多くの資金を一度に米国ETFへ投資することは避けるべき
だと思います。
すぐに配当金を増やすことはできませんが、着実に一歩一歩目標に向けて前進していきたいと思います。

本記事は以上です!皆さんなら不労所得を得たいと思ったときにどうされますか?
以上、本記事は終わりになりますので、ここまで読んでいただいた方は誠にありがとうございました!
同じような方や共感いただける方は是非次回の記事もご覧いただけると嬉しいです!

ご意見やコメントもお待ちしております!誹謗中傷などは辛いので控えていただけると嬉しいですmm