こちらの記事では、Googleサーチコンソールでインデックス登録問題が出た場合の対策方法についてご紹介させていただきます!順次更新していきます!WordPress環境でGoogleサーチコンソールを導入し始めたばかりの方におすすめです!
どーも、さきやんです!ご覧いただきありがとうございます。
こちらの記事にたどり着いているということは「Googleサーチコンソール(サチコ)のインデックス問題への対策」に興味・関心がある方だと思っています。
こちらの記事は以下のような人におススメだと思います!
- サーチコンソールのインデックス問題へ対策をしたい方
それではどうぞご覧ください!
さきやんの事前の準備・構築環境についてご紹介したいと思います。
こちらの構築環境に似たような方であれば参考になる記事だと思いますので是非ご覧いただければ幸いです。
WordPressのAWS環境やテーマは特に大きく関係ないと思いますので、WordPressの環境があり、GA4やサーチコンソールが導入されていれば参考になると思います!
Googleアナリティクス4の設定方法やサーチコンソールの設定方法を記事化していますので、必要に応じて是非以下の記事を参考にしていただければ幸いです。
サーチコンソールのヘルプでは以下のように説明されています。
サイトがインデックスに登録されていないというメッセージが表示される場合、いくつかの理由が考えられます。
出典:Googleサーチコンソールヘルプ
- サイトが別のドメインでインデックスに登録されていることがあります。たとえば、
http://example.com
(http://www.example.com
ではなく)としてインデックスに登録されていることが考えられます。詳細は、以下をご覧ください。- サイトが新しい場合、Google がまだクロールしていないため、インデックスに登録されていないことがあります。Google にサイトについてお知らせください。
メールなどで以下のようなメッセージがサーチコンソールから送られます。
サイトのエクスペリエンスやGoogle検索結果での表示を最適化するために対応が必要になるので、こちらの記事では対策方法などを整理していきたいと思います。
また、問題の確認方法はサーチコンソールの管理者サイトから、「ページ」を選択すると、表示されたページの下部に「ページがインデックスに登録されなかった理由」のリストが確認できます。
「問題の内容」と「対策」の2つのステップでご説明します。
noindexタグとは、Googleにインデックス登録させたくないページに記述します。
インデックス登録するというのはGoogleの検索に表示させるということです。逆に、noindexタグがあるということはGoogleの検索結果に表示したくないということを意味しています。
問い合わせフォームや404ページなど、検索結果に表示させる必要がないページにはnoindexタグを記述します。
上記から、今回の「noindexタグによって除外されました」という問題は、Google側のクローラーが上記のnoindexタグを見つけ、インデックス登録対象から除外したことを意味しています。
この問題が検出されることはエラーではなく、想定通りの動作の可能性が高いです。
そこで対策としては以下のステップで確認します。
- サーチコンソールの対象ページにアクセスする
- 対象ページで「理由」をクリックする
- 除外されたページが想定通りか確認する
- (想定通りではない場合)対象ページにnoindexタグが入っていないかどうか確認する
早速ですが、対策についてご紹介します。
まずはサーチコンソールの対象ページにアクセスします。
対象ページの中で、「ページ」を選択し、ページのインデックス登録ページの下部に「ページがインデックスに登録されなかった理由」があるので、対象の「理由」をクリックします。
対象なっているエラーの詳細確認画面に遷移するので、下部にある「該当ページ」を確認します。
該当ページを確認し、「想定通り=除外されても問題ないページ」であれば特に「対策不要」で完了です。
「想定外=除外されてはダメなページが該当している」のであれば次のステップに進みます。
ここからは想定外だった場合の対応ですが、基本的に対象となっているURLのページを確認し、noindexタグを削除(無効化)します。
削除後に再度サーチコンソールのページから「修正を検証」ボタンをクリックし、改善されることを確認します。
さきやんは基本的に「想定通り」で特に対処不要でした!
「問題の内容」と「対策」の2つのステップでご説明します。
ソフト 404とは、Googleセントラルで以下のように定義されています。
soft 404
とは、URL にアクセスしたときに、ページが存在しないことと200 (success)
のステータス コードをユーザーに伝えるページを返す URL のことを指します。場合によっては、メイン コンテンツのないページや空白のページなどもこれに該当します。こうしたページは、ウェブサイトのウェブサーバーやコンテンツ管理システム、ユーザーのブラウザによってさまざまな理由で生成される場合があります。次に例を示します。
- サーバーサイド インクルード ファイルがない。
- データベースへの接続が切断されている。
- 内部検索結果ページが空である。
- JavaScript ファイルがアンロードされている、または欠落している。
200 (success)
ステータス コードを返したのに、ページにエラー メッセージやなんらかのエラーを表示または示唆することは、ユーザーの利便性を損ねます。ユーザーは、そのページが公開中の有効なページであると認識する可能性がありますが、なんらかのエラーが表示されることがあります。このようなページは検索から除外されます。Google のアルゴリズムが、コンテンツに基づいてそのページが実際にエラーページであることを検出すると、Search Console はサイトのページのインデックス登録レポートに
出典:Googleセントラルsoft 404
エラーを表示します。
上記から、今回の「ソフト 404」という問題は、Google側のクローラーが「ソフト404のURLページ」を見つけ、インデックス登録対象から除外したことを意味しています。
この問題が検出されることはエラーではなく、想定通りの動作の可能性が高いです。
そこで対策としては以下のステップで確認します。
- サーチコンソールの対象ページにアクセスする
- 対象ページで「理由」をクリックする
- 除外されたページが想定通りか確認する
- (想定通りではない場合)対象ページでソフト404の原因を確認・修正する
早速ですが、対策についてご紹介します。
まずはサーチコンソールの対象ページにアクセスします。
対象ページの中で、「ページ」を選択し、ページのインデックス登録ページの下部に「ページがインデックスに登録されなかった理由」があるので、対象の「理由」をクリックします。
対象なっているエラーの詳細確認画面に遷移するので、下部にある「該当ページ」を確認します。
該当ページを確認し、「想定通り=インデックスされなくても問題ないページ」であれば特に「対策不要」で完了です。
「想定外=インデックスしてほしいページが該当している」のであれば次のステップに進みます。
ここからは想定外だった場合の対応ですが、基本的に対象となっているURLのページを確認し、ソフト404の原因を調査し、修正します。
ページの状態と求める結果に応じて、さまざまな方法で
soft 404
エラーを解決できます。ユーザーにとって最適な解決方法を選択してください。
出典:Googleセントラル
修正後に再度サーチコンソールのページから「修正を検証」ボタンをクリックし、改善されることを確認します。
さきやんは基本的に「想定通り」で特に対処不要でした!
さいごに、「Googleサーチコンソールのインデックス登録問題への対策(まとめ)」と題して紹介した記事についてまとめさせていただきます。
以上、本記事は終わりになりますので、ここまで読んでいただいた方は誠にありがとうございました!
今後もできれば色々とまとめていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします!