こちらの記事では、流行りの画像生成系AIであるAdobe Fireflyを無料で使う方法についてご紹介させていただきます!とりあえずサクッと使ってみたいビジネスパーソンや画像生成に興味があるけど難しそうだと思っている方におすすめです!
どーも、さきやんです!ご覧いただきありがとうございます。
こちらの記事にたどり着いているということは「Adobe Firefly」「生成AI」に興味・関心がある方だと思っています。
この記事の内容を実施してもらうことで以下のような画像を誰でも簡単に、無料で作成することができます!
いかがでしょうか?素人のさきやんがなんとなくAdobe Fireflyを使い始めて生成した画像です。
主観ですが、おしゃれですよねww
もしご興味がありそうでしたら是非こちらの記事をご覧いただければ幸いです!
こちらの記事は以下のような人におススメだと思います!
- Adobe Fireflyを無料で利用したい方
- 生成系AIに興味がある方
- さくっと商用利用もできる画像を生成したい方
それではどうぞご覧ください!
こちらの記事では、Fireflyの概要やおそらく気にされるであろうポイントを説明し、実際の作業は大きく2つのステップで説明させていただきます。
5分もかかりません!
拘らなければ1分で生成できます!
皆さんも2つのステップを実施することで「Adobe Fireflyが無料で使える」状態になっていると思います!
さきやんも記事用の画像キャプチャを撮りながらでも10分ほどで使えるようになりました!
事前の準備・構築環境について、基本的にメールアドレスがあれば大丈夫です!
こちらの記事をご覧になっている方はサクッと使いたい方ばかりだと思いますので、こちらはスキップしていただき、実際の手順からご覧いただければ幸いです!
もしAdobe Fireflyの最低限の情報を把握されたい方は以降をご覧くださいませ。
Adobe Fireflyとは、Adobe社が2023年3月にリリースした画像生成AI(ジェネレーティブAI)です。
こちらのFireflyの特徴はざっくり以下の通りです。
- Adobe Stockの許諾のあるコンテンツを利用して学習
- 企業でも商用利用が可能
- Adobeの他サービスと連携して使える
何より「商用利用可能」というのがビジネスパーソンとしては大きいですよね。
Adobeは2023年9月13日に生成AI「Adobe Firefly」の一般提供を開始し、改めて以下のように記載されている。
Adobe Fireflyは、firefly.adobe.comで入手できるスタンドアロンのwebアプリです。生成AIを使用して、アイデア、創造、コミュニケーションの新しい方法を提供し、クリエイティブなワークフローを大きく改善します。アドビは、Firefly webアプリに加え、より幅広いクリエイティブ生成AIモデル群のFireflyファミリー、さらに主力アプリとAdobe StockのFirefly機能も提供しています。
Fireflyは、「誰もが自分のアイデアをイメージ通りに表現できるべきだ」という信念のもと、アドビが過去40年以上にわたって開発してきたテクノロジーの一環として生まれたものです。
Adobe Firefly
ベータ版の時には利用不可でしたが、上述の一般提供開始に伴い、「商用利用は可能」です!
基本的には当然有料ですが、「無料で利用」することも可能です!
ただし、条件や制限としては以下の通りです。
- Adobeのアカウント登録が必要
- 生成クレジットを使用して機能を利用する
- 無料プランは生成クレジットを毎月25まで利用可能(左下にAdobe Fireflyのロゴが入る)
- プレミアムプランは月額680円(記事記載時)で毎月100まで生成クレジットを利用可能
ざっくりですが、1つの生成クレジットで1回の画像生成作業ができると思っていただければ問題ないかと思います。生成クレジットの詳細は以下のページをご覧ください。
Adobe Fireflyの概要に関しての説明は以上とさせていただきます!
拘ると25では足りないかもしれませんが、機能の確認や最低限のオリジナルな画像生成が無料で利用できるのはとても素晴らしいことかと思います!
まずはじめに、Adobeアカウントを作成し、ログインまでの作業を説明します。
Adobe Fireflyのページにアクセスします。
表示されたページの「Fireflyを無料で始める」ボタンをクリックします。
右上のログインでも問題ないですが、以下の「生成」ボタンをクリックします。
「ログイン」ボタンをクリックします。
ログイン用のアカウントを選択する画面が表示されるため、ご自身のお好きなアカウントやメールアドレスを選択します。
今回は「Googleでログイン」をクリックします。
ご自身のアカウントを選択します。
名前や生年月日を入力し、「続行」ボタンをクリックします。
同意が表示されるため、ユーザーガイドラインを確認し、「同意する」ボタンをクリックします。
これでログインできている状態です。右上のアイコンをクリックします。
ログイン情報が表示され、「生成クレジットの残数が25」であることが確認できます。
以上でステップ1の作業は完了です。
作業だけであれば5分以内に終わったのではないでしょうかw
STEP1でログインできましたので、実際にFireflyを利用して画像を生成していきます。
「テキストから画像生成」の「生成」ボタンをクリックします。
下部の入力枠にお好きなテキスト(今回は「宇宙で泳ぐアザラシ」)を入力し、「生成」ボタンをクリックします。
Fireflyが4つの画像を生成します。この状態で右上のアイコンをクリックし、生成クレジットを確認してみます。
生成クレジットが25から24に変化しているかと思います。
続いて、試しにデフォルトの生成画像から「写真」を選択し、「生成」ボタンをクリックして、変化を確認してみます。
若干画像が変わりましたが、大きな変化はありませんでした。ちなみにこの状態で生成クレジットを確認すると1つ減少しています。
次に、生成画像をダウンロードしていきます。ダウンロードしたい画像をクリックします。
ダウンロード用のアイコンを選択し、ダウンロードをクリックします。
ダウンロード画面が表示されます。
特に問題なければ画像がダウンロードされ、以下のようにビューアー等でも確認できます。
以上でAdobe Fireflyを利用して画像が生成できる状態になりました!
お疲れさまでした!!
こんな簡単に画像が生成できるなんて・・・DXですね・・・!
ここからはさきやんがお試しでやってみた作用について簡単に紹介します。ご興味があればご覧ください。
上記のページの鳥が出てこないかなと思い、「Adobe Firefly」を入力してみます。
残念ながら単純に「トンボ」の画像が生成されました。
試しに縦横比を「横(4:3)」に変更したら以下のようになりました。
「テキスト効果」の「生成」ボタンをクリックします
「テキスト」と「装飾の要望」を入力し、「生成」ボタンをクリックします。
要望通りに草と花を「Adobe Firefly」に装飾してくれました。
「会社のオフィスでパワーポイントの資料作成を行っているビジネスパーソン」と入力し、「生成」ボタンをクリックします。
ちょっとイメージとは異なり、やはり人の場合は外国籍の方ばかりになるようです。
日本人を表示させたかったので「会社のオフィスでパワーポイントの資料作成を行っている日本人」と入力し、「生成」ボタンをクリックします。右下のみ日本人というのかアジア系の国籍の方が生成されたように見えます。
お試しは以上です!
複数アカウントを使えば無料版でも26以上を無料で使うこともできるかもしれませんが、手間を考えるとプレミアム版を購入してもいいかもしれませんねww
お疲れさまでした!これでこちらの記事のゴールは達成です!
これでご覧の皆様もAdobe Fireflyを無料で使える状態が整いました!
さいごに、「Adobe Fireflyを無料で使う方法」と題して紹介した記事についてまとめさせていただきます。
以上、本記事は終わりになりますので、ここまで読んでいただいた方は誠にありがとうございました!
今後もできれば色々とまとめていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします!